昨今、会社や店舗でのPR(プロモーション)動画が増えていますよね?会社名を検索すると、動画が表示されることも多くなってきました。
なぜ動画が増えているかというと、「動画で情報収集するのが当たり前」になってきたからです。動画だとわかりやすい・より伝わるんですよね。
私自身も「ファッション」「観光」「キャンプ」「カメラ」「ビジネス」などをGoogleで検索せず、Youtubeで検索することが多いです。
写真で見るより、動画で見るほうがずっとわかりやすい!
[/ふきだし]若者の多くがスマートフォンを所有し、SNSに時間を多く割いています。中でもYoutube利用時間が年々増えています。
通信規格が5Gになり、より動画に時間を割くこと増えることが予想されます。これからは「動画が必須」なんです。
店舗や会社が動画を作るメリット
動画を作るメリットを紹介します。
1.音・映像など情報量が多い
動画は文章や写真とは違い「音・映像の両方」で情報を伝えます。その情報量は文章・写真に比べて5,000倍と言われています。
伝わる臨場感が違います。
[/ふきだし]まるでそこにいるように感じる。それが動画なんです。
2.これからのライフスタイルに合っている
Youtubeを流しながら散歩する・通勤する方も多いと思います。
私も会社員時代、電車で動画を見ながら通勤していました。ライフスタイルに合っているんですよね。
[/ふきだし]また、ソフトバンクなどの主要キャリアでは「SNS(Youtube)通信無料」というプランを作っています。私はソフトバンクを使用しているのですが、Youtubeをいくら見ても月の通信上限に引っかかりません。
主要キャリアがSNSを支援していることが、多くの若者がSNSで情報を取得する要因の一つだと思います。
3.受け身で情報を受け取れる
動画は「受け身」で情報を受け取れるのが大きなメリットです。
家にいる時、テレビを付けっぱなしにしている方も多いのではないでしょうか?
なぜかというと、頭で考えなくても情報を受け取れるからです。動画は見ることにストレスがないんです。
子供がボーッとテレビを見ていることありますよね?それと同じです。
[/ふきだし]スマホでも動画を作れる!コツを紹介
動画の重要性がわかったけど「スマホしか持ってない・・。」という方もいると思いますが、心配にしなくて大丈夫です。
スマホでも十分綺麗な動画を撮れます。5つコツを紹介します。
一眼とは「ボケ感」が多少異なりますが、スマホで十分綺麗です。
[/ふきだし]1.細かいカットを多く撮る
動画を撮り慣れていない方は、一つのカットを長く撮りがちです。しかし、それでは「ダラーっとしたつまらない動画」になってしまいます。
イケてる動画のコツは「細かい動画」を複数撮ることです。3秒以内の動画いくつも撮ることをおすすめします。
例:料理動画
料理の撮影なら「料理の上から・横から・斜めから・引き・寄り・上下に動かしながら・横に振りながら・・・」、などを複数撮ります。これだけでオシャレな動画になります。
2.引き・寄りを撮る
1つの角度からの動画だけでなく、様々な方向から撮りましょう。
料理を作っている手元を思いっきり寄ってみたり。目にグンと寄ってみたり。逆に、室内全体がわかるくらい思いっきり離れてみたり。いろいろなカットを撮ってください。
「思いっきり」というところがポイントです。そのカットが、動画にアクセントを加えます。
[/ふきだし]3.意味のないカットを加える
意味のないカットとは料理の動画なのに「蛍光灯を撮る」や、料理が見えない「背中から撮る」などです。
このような意味のないカットを少し入れていくと、お洒落に見えるんです。
4.BGMを加える
BGMがあるかどうかはとっても重要です。tiktokを想像してください。もし、音楽がなかったら・・・。ただのやばい映像ですよね(汗)。
BGMは動画に雰囲気を与え、動画に意味を与え、見る人のストレスを低減します。絶対に加えましょう。
スマホ編集は「iMovie」がおすすめです。カット編集も簡単・スロー再生ができる・BGMが入っています。
5.フィルターをつける
フィルターというのは、動画に色味を加えるものです。写真をお洒落に見せるアプリ「Foodie」をご存知の方も多いと思います。動画もFoodieを使った時のように、色味を変えることができます。
iMovieにはフィルターも入っているので、動画をよりお洒落に変えることができます。
まとめ
検索媒体がGoogleからSNSヘ移り、5Gになることでより動画が流行ってきます。
動画を作るとなると難しく感じるかもしれませんが、スマホで十分綺麗な動画が作れます。
「1回作ってみる」というハードルを超えてしまえば、その簡単さに気づくはずです。ぜひ一度作ってみていただければと思います。