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ARTICLEWeb集客・改善小さな会社のWeb戦略室

成果が出るLPの構成テンプレート|10ブロックの型と実例

LPの構成を、ファーストビューからCTA・フォームまでの10ブロックで整理しました。各ブロックの役割と書き方、架空サービスの記入例、公開中の実例、商材別の順番の変え方、公開前のチェック項目を解説。小さな会社がそのまま構成案を作れる内容です。

中山Nutrits 代表

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2026.11.05
成果が出るLPの構成テンプレート|10ブロックの型と実例 のアイキャッチ画像

LPの構成を考え始めると、「何を、どの順番で書けばいいのか」で手が止まりがちです。この記事では、広告や検索から来た人に、申込みなどの行動をしてもらうためのLP(ランディングページ)を扱います。載せる情報を10のブロックに分けました。構成案を作るためのテンプレートとして使えます。

この10ブロックは、本記事で構成案を作りやすいように整理した型です。Googleが定めた公式の構成ではありませんし、この順番にすれば成果が出ると保証するものでもありません。読む人の疑問に漏れなく答えるための下書きの枠として使ってください。

LPの構成を決める前に、3つだけ固定する

ブロックを埋め始める前に、次の3つを決めておきます。ここが曖昧なまま書き進めると、見出しと料金、フォームの内容がちぐはぐになりやすくなります。

誰が、どこから来るのか

「30代の主婦」のような属性だけで終わらせず、どんな場面で、何を見てページに来るのかまで書き出します。たとえば、検索広告の文面を見て来る人と、Instagramの投稿から来る人では、最初に知りたいことが違います。

広告からページに人を呼ぶ場合は、入口とページの内容をそろえることが特に大切です。Google広告のヘルプでも、広告やキーワードとページ内容の関連性、広告で案内した行動がページでもできること、重要な情報の見つけやすさ、スマートフォンでの見やすさが説明されています(Google Ads Help)。

何を一つしてほしいのか

LPのゴールは一つに絞ります。「資料請求」「無料相談の予約」「購入」など、読み終えた人にしてほしい行動を一つ決めると、見出しもボタンの文言も選びやすくなります。

ただし、行動を絞ることと、ほかのリンクをすべて消すことは別の話です。会社情報、プライバシーポリシー、取引条件の説明など、申し込む人が確認したいページへのリンクはフッターなどに残しておきましょう。

申し込む前に、何を知りたいのか

最後に、読む人が申し込む前に抱きそうな疑問を書き出します。「いくらかかる?」「何をしてくれる?」「頼んで大丈夫?」「申し込んだ後どうなる?」といった疑問です。これが、次の10ブロックに振り分ける材料になります。

LP構成テンプレート:10ブロックの役割と書き方

10ブロックの全体像は次のとおりです。

ブロック 読む人の疑問 用意する内容
1 ファーストビュー 自分に関係ある? 何をしてくれるの? 対象者、提供内容が分かる見出し、主な行動ボタン、内容が伝わる画像
2 悩み・課題 自分の状況を分かってくれている? 読む人の言葉で書いた悩み3〜5個と、それが起きる場面
3 解決策 どうやって解決するの? サービスの中身、やること・やらないこと
4 ベネフィット 使うと何が変わる? 利用後の状態、手間や時間の変化
5 選ばれる理由 ほかと何が違う? 進め方や体制、対応範囲の違い
6 根拠・事例 本当に頼んで大丈夫? 事例、成果物のサンプル、手順や担当者の情報
7 料金・条件 いくら? 何が含まれる? 料金、含まれるもの・含まれないもの、支払いや変更の条件
8 利用の流れ 申し込んだら何が起きる? 手順、各段階の目安日数、連絡方法
9 よくある質問 残った小さな不安は? 申込み直前の疑問への短い回答
10 CTA・フォーム どこから、何を入力すればいい? ボタンの文言、入力項目、送信後の案内

10のブロックは、読む人の気持ちの段階で3つに分けられます。

  • 理解する(1〜3):自分向けのページか、何のサービスかが分かる
  • 納得する(4〜6):利用後の変化と、任せてよい理由が分かる
  • 行動する(7〜10):条件と手順を確認し、迷わず申し込める
LPの10ブロックを、理解する1〜3、納得する4〜6、行動する7〜10の3段階で整理した図

LPの基本要素については、Unbounceも独自の価値、メインの画像や動画、利用者にとっての便益、社会的証明(ほかの人が利用している事実)、一つの成果目標といった形で整理しています(Unbounce)。今回の10分類は、こうした基本要素を小さな会社が構成案を作りやすいように並べ直した、この記事独自の提案です。

以下の「書き方」にある〔 〕は、自社の内容に差し替える欄です。各ブロックの例は、説明のために作った架空の文例です。

1. ファーストビュー

ページを開いて最初に見える範囲です。ここで「自分向けだ」と分からないと、続きを読んでもらいにくくなります。

書き方:見出しは「〔対象者〕の〔悩み〕を、〔方法〕で〔得られる状態〕に」の形から考えます。補足の一文で提供内容や条件を添え、主な行動ボタンもここに置いてかまいません。

例:「予約の電話に追われる美容室へ。ネット予約の初期設定を、打ち合わせから1週間で整えます」

注意:広告から来る人が多い場合は、広告文で約束した言葉と見出しをそろえます。広告では「無料相談」、ページでは「お見積り」では、読む人が戸惑います。

2. 悩み・課題

読む人が「自分のことだ」と感じ、続きを読む理由をつくるブロックです。

書き方:「〔場面〕で、〔困りごと〕が起きている」と、具体的な場面を添えて3〜5個並べます。社内で使う言葉ではなく、問い合わせや電話で実際に出てくる言葉に寄せましょう。

例:「施術中に予約の電話が鳴り、手を止めてしまう」「営業時間外の予約を取りこぼしている気がする」

注意:不安をあおりすぎると、その後の提案が売り込みに見えます。事実として起きていることを淡々と書くほうが伝わります。

3. 解決策

悩みに対して「何をするサービスなのか」を具体的に示します。

書き方:「〔サービス名〕では、〔作業や手順〕を行います。〔含まれないこと〕は対象外です」と、やらないことまで書きます。

例:「予約システムの初期設定、メニューの登録、スタッフ向けの操作説明を行います。システム利用料の契約手続きは対象外です」

注意:機能を並べるだけでは、何が手元に残るのか伝わりません。読む人の作業がどう変わるのかが想像できるところまで書きます。

4. ベネフィット

サービスの機能ではなく、利用した後の変化を描くブロックです。

書き方:「〔機能や特徴〕なので、〔利用後の場面〕になる」と、機能と変化をセットで書きます。

例:「営業時間外もネットで予約を受けられるので、朝は予約一覧を確認するところから一日を始められます」

注意:数字を入れるのは、根拠を示せる場合だけにします。「売上が〇倍」のような裏付けのない数字は書かないでください。

5. 選ばれる理由

比較検討している人に、ほかの選択肢との違いを示します。

書き方:「〔違い〕だから、〔読む人にとっての意味〕」の形で3つ程度に絞ります。「丁寧」「安心」で終わらせず、何をどう丁寧にするのかまで書きましょう。

例:「設定後2週間は、操作の質問にメールで回答します。慣れるまでの期間も一人で抱え込まずに済みます」

注意:他社を名指しで下げる比較は避けます。自社の進め方を具体的に説明すれば、違いは自然に伝わります。

6. 根拠・事例

ここまでの説明が本当かどうかを確かめる材料です。

書き方:事例、成果物のサンプル、手順書の一部、担当者の経歴など、確認できる事実を並べます。実績がまだない場合は、成果物の見本を「サンプル」と明記して載せます。

例:「設定完了時にお渡しする操作マニュアルの見本(サンプル)」の画像と、マニュアルに載せる項目の一覧

注意:お客様の声を自分で作って載せるのはやめましょう。見本や手順を正直に見せるほうが、長い目で見て信頼につながります。

リクマ

リクマ

根拠が少ない段階ほど、実績を大きく見せたくなります。ただ、読む人が知りたいのは「依頼後に何が手元に残るか」です。手順やサンプルを具体的に見せることを優先するのがよいと考えています。

7. 料金・条件

申し込むかどうかを最終的に判断する材料です。

書き方:「〔料金〕(税込)に、〔含まれるもの〕が含まれます。〔含まれないもの〕は別途です」と書き、支払いの時期と方法、キャンセルや変更の条件を添えます。

例:「初期設定一式33,000円(税込)。メニュー登録30件までを含みます。31件目以降は1件550円(税込)です」。この金額と件数も、書き方を示すための架空の設定です。

注意:見積もり型のサービスでも、料金が決まる要素(規模、作業量、期間など)は書けます。何も書かないと、問い合わせる前の不安が残ります。

8. 利用の流れ

申し込んだ後に何が起きるかを見せ、最初の一歩を軽くするブロックです。

書き方:「〔申込み〕→〔連絡〕→〔確定〕→〔実施〕→〔その後〕」を3〜6段階で示し、各段階で誰が何をするか、目安の日数を書きます。

例:「フォーム送信 → 2営業日以内に日程の連絡 → オンラインで打ち合わせ → 設定作業 → 操作説明」

注意:どの時点で料金が発生するのかを、流れの中に書き込みます。料金のブロックと矛盾していないかも確認しましょう。

9. よくある質問

本文に入れると流れが崩れる、細かい疑問を受け止めるブロックです。

書き方:質問は読む人の言葉で書き、回答は「結論 → 条件や補足」の順に2〜3文でまとめます。

例:「Q. 紙の予約台帳から移行できますか? A. できます。台帳の内容を表にして送っていただければ、こちらで登録します」

注意:本文の繰り返しや、「お問い合わせください」だけの回答は避けます。料金や対象範囲など重要な質問に答えられない場合は、公開前に条件を決め、本文にも反映します。

10. CTA・フォーム

CTA(コール・トゥ・アクション:申込みなどの行動を促すボタンや案内)とフォームで、行動する場所と方法を示します。

書き方:ボタンは「〔行動〕する」と、押した後に何が起きるかが分かる言葉にします。ボタンはファーストビュー、料金の後、ページの最後など複数の場所に置いてかまいませんが、行き先は一つにそろえます。

フォームは、入力欄の外にラベル(項目名)を残す、関連する項目をまとめて自然な順に並べる、必須と任意を分かるようにする、という基本を押さえます(NN/g)。送信後の画面には「いつ、誰から、何が届くか」を表示しましょう。

例:ボタン「無料で日程を相談する」。項目は店舗名、お名前、メールアドレス、相談内容(任意)。

注意:入力項目は、最初の連絡に本当に必要なものだけに絞ります。打ち合わせで聞ける情報は後に回し、初回の見積もりや予約に必要な条件は省かないようにします。

そのまま構成案にできる、架空サービスの記入例

ここからは、10ブロックを一つのサービスで最後まで埋めた見本です。題材の「オンライン整理収納相談」は説明用の架空サービスで、料金・時間・条件はすべて仮の設定です。利用者の声はまだない想定のため、根拠のブロックは作業メモの見本で埋めています。

  1. ファーストビュー:見出し「片付けたい場所を一か所に絞って、45分で進め方を相談するオンライン相談」。補足「ビデオ通話で、ご自宅に伺わずに相談できます」。ボタン「相談日を申し込む」。画像は相談後に届く作業メモの見本。
  2. 悩み・課題:「どこから手をつければいいか分からない」「片付けても数週間で元に戻る」「人を家に呼ぶのは抵抗がある」。
  3. 解決策:ビデオ通話で片付けたい場所を一緒に見ながら、手順と収納の見直し案を整理します。訪問や片付けの代行はしません。
  4. ベネフィット:相談で最初に取り組む作業を整理し、後日届く作業メモを見ながら進められます。
  5. 選ばれる理由:相談対象を一か所に絞る。自宅に人を呼ばずに済む。相談内容が作業メモとして手元に残る。
  6. 根拠・事例:架空の玄関収納を例にした作業メモの見本を「サンプル」と明記して掲載。相談で確認する項目(物の量、使う人、置き場所の寸法)も公開します。
  7. 料金・条件:1回45分 4,400円(税込)。対象は一か所、作業メモ1部つき。訪問・代行作業・時間の延長はなし。日時の確定後に案内メールのリンクからクレジットカードで支払い、支払いの完了で予約確定。日時の変更は前日18時までなら1回無料。支払後でも、相談開始前のキャンセルは全額返金という仮設定にします。実際の料金や変更・返金条件は、自社の運用と適用されるルールを確かめて決めてください。
  8. 利用の流れ:フォーム送信 → 2営業日以内に候補日時をメールで連絡 → 日時を選んで支払い(予約確定)→ 当日ビデオ通話で相談 → 3日以内に作業メモをメールで送付。
  9. よくある質問:「散らかったままでも大丈夫?」には「現在の状態で構いません。人物や個人情報は映らないようにしてください」。「スマートフォンだけで参加できる?」には「使用する通話サービスに対応した端末なら参加できます。接続方法は事前にご案内します」。「家族も一緒に聞ける?」には「同じ通話で参加できます。相談対象は一か所のままです」と回答する設定です。
  10. CTA・フォーム:ボタン「相談日を申し込む」をファーストビュー、料金の後、ページ最後の3か所に設置。項目はお名前、メールアドレス、相談したい場所(選択式)、困っていること(任意)、希望の時間帯(任意)。送信後の画面に「2営業日以内に候補日時をお送りします」と表示。

このように書き出すと、料金と流れ、フォームの内容が食い違っていないかを一目で確認できます。

リクマ

リクマ

見本を作るときは、文章を整えるより先に「料金に含まれないもの」と「予約が確定するタイミング」を決めておくと、流れやFAQとの矛盾が減ると考えています。

公開中の実例で見る、情報のつながり方

実例として、Nutritsが公開している自社ページを2つ取り上げます。2026年10月25日時点のページ構成を観察したもので、成約の実績や成果を示すものではありません。ページは今後変わる可能性があります。

LP制作サービスのページ

LP制作のサービスページは、冒頭の提案から始まり、悩み、支援内容、制作例、料金、進め方、相談への案内という順に並んでいます。10ブロックに当てはめると、1〜3で何の支援かを伝え、制作例を根拠、料金と進め方を行動前の判断材料として置いている形です。

制作例では、実際の公開制作と自主制作のサンプルを分けて表示しています。実績が少ない段階でもサンプルで成果物を見せ、ただし実績とは混同させない、という6番の考え方に近い見せ方です。

無料診断のページ

無料診断のページは、問い合わせが少ないという悩みから入り、診断で確認する内容と範囲を説明したうえで、申込みへの導線を置いています。

無料のサービスは「何をしてもらえて、何はしてもらえないのか」が分かりにくいと、かえって申し込みにくくなります。確認する内容と範囲を申込みの前に置く並びは、7番の「料金・条件」を、無料サービス向けに「範囲・条件」として読み替えた形と言えます。

商材と検討段階に合わせて、順番と長さを変える

10ブロックは、すべてを同じ分量で、この順番どおりに並べる必要はありません。商材や読む人の検討段階に合わせて、前に出すブロックと短くするブロックを決めます。

次の表は、読む人が早く知りたいことから考える調整案です。商材だけで、必ずこの順番がよいと決まるわけではありません。

商材・状況 早く確かめたい情報の例 構成の調整案
予約・体験を検討している 日時、場所、対象者、料金 冒頭近くに参加条件をまとめ、申込先へ案内する
高価格・見積もり型を比較している 支援範囲、選ぶ理由、根拠、進め方 費用を決める条件と、確認できる事例を探しやすくする
無料相談・無料診断を検討している 相談で分かること、対象外、その後の流れ 無料で受けられる範囲と、その後に費用が発生する条件を明示する
すでに社名やサービスを知っている 最新の料金・条件、申込方法 繰り返しになる課題説明を短くし、条件とCTAを見つけやすくする

ページの長さは、価格だけでなく、読む人の知識や判断に必要な情報で考えます。短くする場合も、根拠や重要な条件を一律に削らず、重複する説明から整理しましょう。

同じサービスでも、入口が違えば並べ方を変える選択肢があります。たとえば検索広告用と、メールマガジンの読者用に、ファーストビューと悩みのブロックだけ変えたページを用意する方法です。

リクマ

リクマ

順番に迷ったら、問い合わせや電話で聞かれる質問を、聞かれる順に並べてみるのが手がかりになります。最初に聞かれることほど上に置く、という判断基準が使いやすいと考えています。

構成ができたら確認する、公開前のチェック項目

構成案ができたら、デザインに入る前と公開直前の2回、次の項目を確認します。

入口と内容

  • 広告や投稿の文面と、ファーストビューの見出しが同じことを約束している
  • 広告で案内した行動(予約、資料請求など)が、ページでもそのままできる

情報の中身

  • 料金に含まれるもの・含まれないものが書かれている
  • 支払い、予約の確定、変更・キャンセルの条件が、料金・流れ・FAQの間で食い違っていない
  • 架空の例やサンプルには「サンプル」と明記し、実績と混同させていない
  • 会社情報、プライバシーポリシー、取引条件の説明へのリンクが残っている

フォーム

  • すべての入力欄にラベルがあり、入力中も項目名が見える
  • 必須と任意が区別されている
  • 送信後に、次に何が起きるかが表示される

スマートフォンでの見え方と表示の体験

  • スマートフォンで、見出し・ボタン・料金がすぐ見つかる
  • 読み込みに時間がかかりすぎない、ボタンを押したときにすぐ反応する、読み込み中に表示がずれない

最後の3点は、web.devが体験の指標として挙げている「読み込み」「反応」「表示の安定性」の観点です(web.dev)。細かな数値基準を覚えなくても、実際のスマートフォンで開いて操作してみるだけで、多くの問題に気づけます。

公開した後は、どこまで読まれたか、フォームへ来た人がどれくらい送信しているかを見ながら、少しずつ直していきます。CTAのクリック、送信完了、実際の受付、商談や予約の確定は別々に確認しましょう。

数件の差だけで構成の効果を決めつけず、流入経路や端末、入力エラーも合わせて確認します。改善の進め方は次の記事で詳しく紹介しています。

LP構成について、よくある質問

複数のサービスを、1つのLPにまとめてもいいですか?

基本的には、サービスごとにLPを分けることをおすすめします。LPは一つの行動を目標にするページなので、複数のサービスを並べると、見出しも料金もフォームの項目も曖昧になりがちです。どのサービスを選べばいいか分からない人が多い場合は、選び方を説明する別のページを用意し、そこから各LPへ案内するほうが整理しやすくなります。

ホームページのサービス紹介ページを、LPの代わりに使ってもいいですか?

使うことはできますが、広告の入口とページの内容が合っているかを確認してください。サービス紹介ページは会社のほかの情報への案内も多く、広告で約束した行動にたどり着くまで遠回りになることがあります。まずは見出しと申込みボタンの位置を確認し、入口と合わない部分が多ければ、専用のLPを作るかどうかを検討しましょう。

検索から来てもらうためのページにも、この構成は使えますか?

骨組みとして使えます。検索語によって知りたいことや検討段階が違うため、その疑問に答える説明を補います。広告から来る人にも同じ内容と行動が合うなら、共用できる場合があります。期待や目的が異なるときに、ページを分けるか検討してください。

デザインを依頼する前に、何を用意しておけばいいですか?

10ブロックごとに、見出しと本文の下書き、使いたい画像や資料、ボタンの文言とフォームの項目をテキストでまとめておくと、打ち合わせがスムーズです。文章が完成している必要はありません。どのブロックに何を載せたいかと、載せられない情報(実績がない、料金が見積もり制など)が分かれば、制作側は見せ方を提案しやすくなります。

まとめ:10の枠を埋める前に、読み手の疑問を揃える

LPの構成は、読む人の疑問に順番に答えていく作業です。今回紹介した10ブロックは、その疑問を漏れなく拾うための編集上の整理で、埋めれば必ず成果が出るものではありません。

まずは「誰が、どこから来るのか」「何を一つしてほしいのか」「申し込む前に何を知りたいのか」の3つを決めてください。そのうえで疑問を10の枠に振り分ければ、構成案の大半はできあがります。最後に、料金・流れ・フォームの条件が食い違っていないかを確認し、公開後も少しずつ直していきましょう。

構成づくりからデザイン、公開まで任せたい場合は、NutritsのLP制作もご検討ください。

参考情報

本文で取り上げたNutritsの公開ページ(LP制作サービス、無料診断)は、2026年10月25日に構成を確認しました。

WRITTEN BYこの記事を書いた人

代表 中山

Nutrits 代表中山

埼玉県川越市を拠点に、中小企業のホームページ制作・Web改善・AI活用支援・EC・店舗送客支援を行っています。

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