こんにちは中山です。
週に一回、私が考えたことを書いています。

今週は、雨の中を歩く休日がありました。

休みを取って、家族と少し外へ。天気は雨でしたが、体を動かして、気持ちのよい時間を過ごせました。いつものトレーニングとは違う、生活の中で体を動かす一日です。

一方、仕事のほうでは、AIの利用制限に当たり、進めたかった作業をそのまま進められない時間がありました。使えない間は、自分でできることをやる。そうして過ごすうちに、これから試したいこと、学びたいことがいくつも出てきました。

デザイン、動画の動き、SNS、仕事の管理。並べてみると、なかなかの広さです。

ただ、今週の日報には、その一覧と一緒に、もう少し大事なことも書いていました。

「Web制作を軸にして、企業のWeb集客を助ける人でいたい」

今週を振り返るなら、この一文を中心に置きたいと思います。やりたいことが増えたときに、何を覚えるかだけでなく、覚えた先で何を届けたいかを考えた週でした。

雨の休日も、ちゃんと一週間の中にある

日報を読み返すと、仕事が進んだ日の記録と、休んだ日の記録が並んでいます。今週は制作の区切りもあったし、新しいトレーニングも始めました。その間に、雨の中を歩いた休日が入っています。

こうして並べると、毎日を同じ物差しでは測れないなと思います。

制作が進めばうれしい。でも、何かを完成させた日だけが、よい日というわけでもない。外に出て、体を動かして、家族と過ごす。それだけでよかったと言える時間もあります。

雨の中で仕事の答えをひらめいた、という話ではありません。そこまできれいにつながった出来事ではなく、外出は外出として、よい経験でした。

そのうえで週全体を見直すと、仕事のために増やしたい能力と、日々の暮らしの中で大切にしたい時間が、同じところにあるのがわかります。

学びたいことを全部予定に入れたら、当然、その分だけ時間を使います。興味があることは残しておきたい。でも、そのすべてを今すぐ始めるかは、もう少し考えてもよさそうです。

何ができるようになりたいかと、どういう一週間を過ごしたいか。今の自分には、両方を見ながら選ぶことが必要なのだと思います。

AIが使えない間にも、やりたいことは増えた

普段の作業にAIが入っていると、利用できなくなったときに、その存在の大きさを感じます。今週も制限に当たり、いったん自分でできることに切り替えることにしました。

その間も、興味まで止まったわけではありません。

デザインの道具とつなげたらどうなるか。動画に動きをつけられないか。SNSの運用や、日々のタスク管理も、もう少し扱えるようになりたい。そういう案がありました。

新しいことを知るのは楽しいです。まだ形になっていなくても、「これができたら」と考える時間には、前へ進みたくなる力があります。

ただ、日報に並んでいたのは、これから取り組みたいことです。連携を設定できた、動画を完成させた、運用を回せた、という実績ではありません。

ここは、自分の中でも分けておきたいところです。

調べたことを、もうできることのように扱ってしまうと、その先に必要な練習や確認が見えなくなる。逆に、まだ完成していないから何も進んでいない、と切り捨てるのも違う気がします。

今週は、興味の行き先をいくつか見つけた。その中から、実際に手を動かすものを選ぶところにいる。今の位置は、そのくらいの言い方がちょうどよさそうです。

学ぶ範囲を広げるために、真ん中を決める

そんな中で書いたのが、Web制作を中心に、周りの領域にも幅を持ちたいという方向性でした。

自分は、いろいろな会社のWeb集客を助ける人でいたい。Webディレクターとして、制作だけで閉じずに、その前後も考えられるようになりたいと思っています。

まだ、それが十分にできているという話ではありません。これから力をつけていきたい方向です。

この方向があると、学びたいことの見方が少し変わります。

たとえば、動画に動きをつける技術に興味があるなら、「動かせると面白そう」の先に、「伝わりにくい説明を、見てわかる形にできないか」と考えてみる。SNSを学ぶなら、投稿の作り方だけでなく、その後に訪れるWebサイトで何を伝えるかまで考えてみる。

これは今週すべて実践できたことではなく、これから学ぶときに持っておきたい問いです。

同じ道具を覚えるにしても、使う場面が少し見えているほうが、自分に必要な部分を探しやすそうです。全部の機能に詳しくなることを目指すのか、目の前の説明をわかりやすくするために使うのかで、最初に触る場所も変わると思います。

興味の幅は広くていい。その真ん中に、誰をどう助けたいのかを置いておく。

今週の「Web制作を軸にしたい」という言葉には、そんな意味を持たせていきたいです。

制作の先まで進んだ仕事が、足元にある

今週は、ひとつの制作が公開され、運用が始まったことも記録に残っています。その後の請求と、入金の確認まで進みました。

ここは、学びたいことの一覧とは違って、実際に一区切りついた仕事です。

作る工程には、もちろん面白さがあります。見た目が整ったり、動くものができたりすると、手応えがあります。でも、仕事として振り返ると、その後の運用や事務の流れも一緒に残っていました。

請求の方法を選ぶときにも、今後の自動化を考えました。ただ、仕組み全体が自動で回るようになったわけではありません。今週できたのは、選んだ方法で実際に請求を進めたところまでです。

それでも、こういう具体的な経験は、次に学ぶものを考える足場になります。

どこで手間がかかったか。次も同じ流れで進められそうか。自分で確認するところはどこか。実際に通った作業なら、考える対象がはっきりしています。

これからできるようになりたいことは、たくさんあります。その一方で、今の自分がすでに最後まで進めた仕事もある。新しい可能性を見るときに、その足元も忘れずにいたいです。

広げる方向を考える材料は、遠くの新しい道具だけでなく、今週終えた仕事の中にもあるのだと思います。

また使えるようになった。その次を急がない

週の後半にはAIが再び使えるようになり、温めていたアイデアを少しずつ形にしていこうと考えました。

使える環境が戻ると、試したかったことに手を伸ばせます。ただ、今週の日報にあるのは、ここから形にしていくという意向まで。たくさんの成果物ができた週として書くのは、まだ早いです。

だから次は、学びたいものの名前だけでなく、それを使って何を作りたいのかを、ひとつ具体的にしてみたいと思います。

「動画を学ぶ」なら、何の説明に使うのか。「管理を整える」なら、どの作業が見えるようになると助かるのか。大きな言葉を、手を動かせるくらいの大きさにしてみる。

これは、興味を小さくするためではありません。せっかく出てきた案に、実際に触れられる入口をつけるためです。

学びたいことが多くて、どこから始めるか迷っている人は、その中のひとつについて「誰の、どんな場面で使いたいか」を書いてみてもよさそうです。すぐに答えが出なければ、今は興味として残しておく。それでもいいと思います。

自分も、今週書いた方向性を使いながら、ここから試していくところです。

雨の中を歩いた日も、AIが使えずに自分でできることを考えた日も、仕事が一区切りついた日もありました。一直線に作業が進んだ週ではありませんでしたが、何を目指して学びたいのかは、少し言葉になりました。

Web制作を軸に、相手の仕事に役立つことを増やしていく。

次の一週間は、その方向にあるものをひとつ、形にしていきたいと思います。